札幌市立小学校元教師、再犯

>札幌市では、勤務先の児童相談所で、男子児童にわいせつ行為をしたとして再逮捕された、59歳の元小学校教師の男が、「男の子が好きだった」などと供述していることが、新たにわかりました。
記者：「いま、藤巻容疑者が白石署から出てきました。誰にも顔を見せたくないのか、両手で顔を覆って、ゆっくりと車内に入っていきます」
2月7日送検された、札幌市児童相談所の非常勤職員で、元小学校教師の藤巻俊幸容疑者(59)。
藤巻容疑者は2016年11月、児童相談所内で一時保護をしていた男子児童の下半身などを触った、強制わいせつの疑いがもたれています。
捜査関係者によると、藤巻容疑者は「若い男の子が好きだった」などと供述していて、以前から、児童に対しわいせつ行為を繰り返していた疑いがあることが、新たにわかりました。

>10代の男子児童にわいせつな行為をしたとして、逮捕、起訴されている札幌市の児童相談所の男が、同じ児童に施設内でもわいせつな行為をしていたとして、再逮捕されました。
藤巻容疑者は、2016年11月13日午後、児童相談所の施設内で、一時的に入所していた10代の男子児童に、勤務中に、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
藤巻容疑者は、容疑を、おおむね認めているということです。
藤巻容疑者は、2016年12月、同じ児童を自宅に呼び出し、わいせつな行為をしたとして、逮捕、起訴されています。警察は余罪を調べています。（17/2/7　UHB）

>札幌白石署は5日、児相に一時入所していた同じ男児にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで、藤巻容疑者を再逮捕した。
逮捕容疑は、昨年11月13日午後、札幌市中央区の同市児相で、市内の10代の男児の下半身を触るなどわいせつな行為をした疑い。
同署によると、藤巻容疑者は入所者の生活指導や夜間巡回を担当。
男児が退所後の昨年12月、自宅に呼んで体を触ったとして、強制わいせつ容疑で逮捕され、1月25日に起訴された。（北海道新聞）

>逮捕容疑は、昨年12月19日午後、自宅で市内に住む小学生の男児の下着を脱がせ、わいせつな行為をした疑い。
同署によると、藤巻容疑者は男児が家庭内の問題で勤務先の相談所に連れて来られた時に知り合い、保護を終えた後も連絡を取り合っていたという。同月26日、母親が同署に被害を訴えた。（1/5　時事通信）

>札幌市教育委員会によりますと、札幌市立小学校の教師だった2002年にも、藤巻容疑者は児童に対し、
わいせつな行為をしたとして6か月の停職処分を受け、その翌日、依願退職していたことが明らかになりました。（UHB）