大阪府立工科高校教諭

>大阪の府立高校の男性教諭が、JR環状線の電車の中で女性の体を触ったとして府の迷惑防止条例違反の疑いで書類送検され、警察は混み合う電車をねらって3か月間にわたって痴漢行為を繰り返していたとみて調べています。
書類送検されたのは、大阪府立堺工科高校で数学を教える30代の男性教諭です。
警察の調べによりますと、教諭は先月23日の午後6時半ごろ、JR環状線の弁天町駅から新今宮駅までの間の電車の中で、20代の女性会社員の体を服の上から触ったとして、府の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
被害者に腕をつかまれ駅で降ろされましたが、ふりはらって逃げ、翌日、弁護士とともに警察署に出頭したということです。
被害者は「3か月ほど前から数回、被害にあっていたが誰がやっているかわからなかった」と話しているということです。
教諭は、調べに対し「ばれなかったので、電車内で見つけるたびに触っていた」と供述しているということで、警察は混み合う電車を狙って3か月間にわたって痴漢行為を繰り返していたとみて調べています。（18/6/6　NHK）

>大阪府警浪速署は6日、JR大阪環状線の車内で女性の体を触ったとして、府迷惑防止条例違反の疑いで、府立堺工科高の男性教諭（36）＝大阪市阿倍野区＝を書類送検した。
署によると、教諭は女性に腕をつかまれてJR新今宮駅で降ろされたが、振りほどいて逃走、翌日に出頭した。
男性は「捕まるんじゃないかと不安で一睡もできなかった」と話している。（産経新聞）

>容疑を認め、「3カ月ほど前から、同じ女性を数回触った」と話しているという。
送検容疑は5月23日午後6時半ごろ、JR大阪環状線の車内で約7分間、服の上から20代の女性会社員の尻や下腹部を触った疑い。
同署によると、女性が被害を訴え教諭の腕をつかみ新今宮駅で下車したところ、教諭は振りほどいて逃走。翌日、同署に出頭した。数カ月前から女性を通勤経路などで見掛けた際に痴漢行為を繰り返していたとみられ、「抵抗されなかったので狙った」と供述しているという。（時事通信）